モバイルマーケティング研究所
~ケータイをメインの情報メディアとして利用する「ケータイ中心生活者」の割合が高まっています~
総務省の調査によると、インターネット利用機器が携帯電話・PHS・携帯情報端末のみの利用者は1,511 万人*と、大きな割合を占めるようになってきています。
現在のインターネット調査ではとらえられないのが、「ケータイ中心生活者」です。モバイルマーケティング・ジャパンは、「ケータイ中心生活者」約 6000人の調査パネルを持ち、ケータイサイトで調査を行っています。モバイルマーケティング研究所
は、「ケータイ中心生活者」のライフスタイルや消費行動を探っていくサイトです。
*総務省 平成16年「通信利用動向調査」
レポート一覧
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<モバイルマーケティング・携帯ユーザー調査結果まとめ>
◆利用時間は増加傾向も、ヘビーユーザーは減少?
◆SNS目的:「友人コミュニケーション < ゲーム」
◆30代、40代はSNSゲーム好き
◆認知度、利用率、ゲーム目的利用...GREEがダントツの追い上げ
◆メイン利用はmixi、サブ利用はモバゲー。ともに追いあげるGREE
◆mixiは友人とのつながり、モバゲー、GREEはゲームのため
◆色々なアプリを試したいモバゲーユーザー、特定のアプリで楽しむGREEユーザー
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<モバイルマーケティング・携帯ユーザー調査結果まとめ>
1. モバイルSNSアクティブ利用率、変わらない上位3位
2. 20代で抜群に高いMixiのアクティブ利用率
3. 認知率を上げることに成功したGREE、トライアル率が大幅にUP
4. ゲームのイメージが定着したモバゲー、GREEが後を追う
5. モバイルSNSをゲーム目的で利用する携帯ユーザーが増加
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<モバイルマーケティング・携帯ユーザー調査結果まとめ>
1.携帯アクティブユーザーの約5割は、ケータイのみでインターネットを利用
2.約8割が、パソコンより携帯電話を利用する時間が圧倒的に長いと回答
3.メール利用では、9割以上が携帯電話のメールを中心に利用
4.ネットで調べ物をする際は、パソコンを利用する割合が増え、特に男性では顕著
5.67%が、企業は携帯サイトを持つべきだと考えている
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<モバイルマーケティング・携帯ユーザー調査結果まとめ>
1.モバイルSNSブランド比較では、モバゲータウンはコンテンツの魅力、Mixiモバイルはコミュニケーションの魅力の評価が高い
2.10代ではモバゲータウンブランドがコンテンツ魅力、コミュニケーション魅力両面で高い評価。ただし、フィルタリング導入により、コミュニケーション魅力に影響大の可能性
3.アクティブ利用シェアは、モバゲータウン43%、Mixiモバイル36%、GREE 26%
4.モバゲータウンは、未認知率を下げ、トライアルさせ、ロイヤルカスタマーを増やすことに成功
5.Mixiモバイルは、トライアル率が低いため、アクティブ利用が低い
6.約3割の携帯ユーザーが複数のモバイルSNSをアクティブ利用
携帯事業者別契約数の割合
2009年10月時点での携帯事業者別契約数が発表されています。前回からどう変化したでしょうか。
携帯電話契約数の推移
携帯電話契約数は1996年の800万台から延び続け、2007年に1億台を突破した。
モバイルマーケティング・ジャパンのモバイルリサーチは、コンテンツプロバイダー様やモバイルプロモーションを活用されている企業様にご活用いただいております。お気軽
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