2005年5月アーカイブ

ぎっくり腰の原因になった、自転車であるが、私のこのごろの足は自転車である。3年ほど前にTOKYOBIKEという自転車を買ってから、自転車っていいなと毎日の通勤でつかうようになった。

自転車にはいろいろといいことがある。1)電車代が浮く 2)運動になるので、ジムに行く必要がない 3)気持ちいい といいことばかりである。

「TOKYOBIKE」は4万円と、ママチャリよりは値段が高いが、スポーツ自転車では安いほうである。この自転車には、いろいろといいところがある。 1)軽い(10kgぐらい) 2)タイヤが細く、抵抗が少ないので楽に進む 3)タイヤ径が26インチと小さいので加速しやすい 4)標準部品を使っているので、いろいろなパーツを取り替えることができる と優れており、30~40kmぐらいの速度は出る。坂道も比較的楽になるので、自転車ってこんなに楽しいんだと思わせてくれた。普通のママチャリしか乗ったことが無い人には是非乗ってみてほしいと思う。

最近、勉強ばかりで運動不足なので(通学はあきらめぎみ)、今日は多摩川まで行ってみる。天気が良く、本当に気持ちがいい。

愛用のTOKYOBIKEも3年も乗ると、チェーンがすぐに外れ、スポークが折れるなど、ボロが出てきている。新しい自転車にチャレンジしたいなと思うこのごろである。

TOKYOBIKEを独断で採点:
お得度:★★★
楽しい度:★★★
気軽度:★★★

それは早朝くしゃみをしたときだった。腰のあたりにピキッと感じる。その後、立てないぐらいの腰の痛み。どうもぎっくり腰ってやつでは・・・と、やな予感。私は、ぎっくり腰というものを経験したことがなかった。この痛みは尋常ではない。理由は分かっていた。その前日、私は大学まで自転車で通学してみることにチャレンジしたのだった。13kmぐらいの距離を自転車で朝と帰りに乗ったのだった。普通の状態であったらそんなことにならないのだが、大学にはさまざまな本や資料を持って行く必要があり、さらにパソコンも入っているので、6kgぐらいあるバックパックを背負って行ったのだった。明らかに腰に負担がかかっていた。その次の日起こることなど予想もしていなかった。

その朝の痛みは引き、なんと大学に向かう。まあ、少し痛むがなんとか歩いていけた。しかし、次の日の朝、ものすごい痛み、ベッドから起きあがるのも必死な状態。本当に歩けない。本当につらい状態で、しょうがないので、近所の整形外科に向かう。おそらく、ものすごくおもしろい格好で歩いていたと思う。整形外科では、レントゲンを撮られ、診察される。まあ、腰痛だね、とお医者さん。ぎっくり腰でしょうか?と聞くと、ぎっくり腰という病気はありませんとのこと。痛み止めをもらう。安静にしているしかないようである。その日もがんばって大学へ向った。

一週間で痛みはひき、嘘みたいに以前のようにもどった。不思議である。しかし、本当にぎっくり腰はつらいものである。体験しないとあの痛みはわからないと思う。これから腰は鍛えていかないといけないなと本当に思う。

ぎっくり腰を採点:
痛い度:★★★
つらい度:★★★
かっこわるい度:★★★