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ブエノスアイレス2

時差ぼけがかなりきついのが続いている。せっかくの休暇なので、なんとかもっと快適な旅にしなければと新しいホテルを探すことにする。さっそく朝から目星をつけていたホテルに電話する。スペイン語で聞いたのがよかったのか、空いているようだ。ホステルの人もいい人達だったので、後ろ髪をひかれながらも、新しいホテル「Hotel Carsson」に移る。今度のホテルは4つ星だが、一泊6000円ぐらいである。部屋は採光はよくないが、バスタブ・トイレ・テレビ・冷蔵庫・ドライヤー付きであった。さっそくフロに入る。感動。(おそらく日本から直接来たら感動はしないと思うが)。立地も、東京のセンター街に似たフロリダ通りという繁華街が近く、さっそく、くりだす。「Galleria Pacifico」というショッピングモールを見つける。アメリカのモールのようなイメージで、きれいで多くの店が並んでいる。地下にはフードコートがあり、昼食とする。いろいろな店があるが、アルゼンチンといえば、ステーキであるので、ステーキにする。並んで注文していると、巨大なステーキを出しているのが見える。私の注文したスペアリブもやはり大きなものが2枚のっていた。サラダも大盛りである。この量、食べるのは難しいなと思いながら、食す。まあ、肉は硬いが、ボリュームがすごい。食後は、ジェラート屋でジェラートを注文。一番小さいコーンを頼んだのにすごい量を無理やり盛り付ける。すごい量である。すごいぞ、アルゼンチン。

そのモールの3階はアート展示場になっており、「アンリ・カルティエ・ブレッソン展」をやっていた。アンリ・カルティエ・ブレッソンは、非常に有名な写真家で自分がもっとも好きな写真家の一人である。そのブレッソンの写真が155枚もそろっているとはすごすぎる。有名な写真も並び、本物を見れるのには感動。あまりの枚数に疲れてしまった。さすが、ボリュームの国アルゼンチンである。

ブエノスアイレスを独断で評価:
お勧め度:★★