今日は、日吉のマックに入ってびっくりした。それは、内装がかなりミッドセンチュリー調におしゃれになっていたからである。最近のマックはセットの価格を高くしており、客単価を上げようという意識がかなり現れているが、店舗の内装も高級志向を出して行こうということなのだろう。椅子も、エクセルシオールのような椅子になっており、今までのマックのイメージとは、だいぶ異なる。100円マック愛好家としては、大歓迎である。無線ＬＡＮも入るし、これでこんなに居心地がよくなってしまったら、オフィス代わりに使おうかなと思ってしまう。
さて、最近あまりブログを更新できていなかったのだが、今後は、少し読んだ本などの感想も入れていこうと思っている。そこで、第一弾は、「提案営業を極める」(田中浩著、同友館)である。
起業したものの、資金も少なく、固定ビジネスもまだ無い中、現在営業に力を入れているのだが、いろいろ営業関係の本を読んでいる。私が相手にしているのは、法人なので、いかに付加価値を提供できるかというところになってくるのだが、そのためには提案営業(この言葉もバズワードな感じがしていやなのだが)的に営業活動をすることが必要である。
この本の中で「はっ」としたのは、組織は常に問題を多くかかえる「問題の宝庫」であり、組織とは「問題解決集団」である、という一文である。組織が抱える個がそれぞれ問題を抱えている。そして、それぞれの個がそれぞれ問題解決を図ろうとしている。その問題解決を手助けするのが、問題解決型提案営業であるとしている。
これには、「たしかに」と考えさせられた。組織が問題解決のための集団であるという定義は面白いと思う。現場を考えると、多くのビジネスマンが問題を多く抱えすぎ、問題解決できず苦しんでいるのが、現実とも言えるだろう。その問題解決をアウトソースしたいという、ビジネスマンは多いのではないだろうか。
多くの企業が抱える経営課題を、モバイルとマーケティングという切り口で、問題解決をしていきたいと思っている。