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パソコン購入記

ノートパソコンは自分にとって必需品である。それは、自分にとって考えをまとめる筆記用具であり、外部の情報源であるからだ。いろいろと、考えをまとめる時や勉強するとき、文章を書く際には、カフェやファーストフードの店ですることが多い自分にとっては、ノートパソコンは必需品なのである。また、大学院でも必要な為、ノートパソコンを購入することを決める。

ノートパソコンを選ぶのは難しい。そこで、自分が求めることをまとめる。まず、1にはデザイン、2には軽さ、3にはバッテリーの持ちである。まず、デザインで検討する。ここで、天板デザインがあまり好きになれないパナソニックが落ちる。シャープも中途半端さで落ちる。富士通やNECはデザイン性がばらばらで、いまいち惹かれないことがあり、結局ソニーだけが残ったのである。それにしても、メーカーはもっとデザインに力を入れてほしいものだ(おそらくメーカー自身では力を入れていると思っていると思うが)。いつも持つものだけに、良いデザイン・飽きがこないデザインでないと許せないのである。

次に、軽さという面で、「Vaio Type T」と「Vaio U」が残る。実際にさわってみるとUはかなり小さいものの、処理速度が遅い。加えて、Type Tは最長8時間バッテリーが持つことを勘案すると、Type T(VGN-T71B/L)しか残らないのであった。そこで、どう買うか考える。ヨドバシで買うか、ネットで買うか。ヨドバシの価格とkakaku.comの価格を調べ、ポイントまで入れるとヨドバシでも大して変わらないので、すぐほしかったこともあり、ヨドバシに行って購入。

Type Tを買っておどろいたのは、バッテリーの持ちである。最初から大型バッテリーが付属しているので、一日ずっと動かしていても、大丈夫なくらいである。処理速度もPentium M 1.2GHzで、ストレスは無い。これは生産性が上がりそうである。外で、DVDを見るような使い方も現実にできるのである。

ここまで書いて、自分の行動は、授業で学んだ消費者行動と同じであることに気づいてしまう。

まず、購入の必要性に気づき、購入動機付けがされ、評価項目を設定し、知っているパソコンメーカーブランド(想起集団)から一つのブランドを選択する。評価項目設定には、パソコン知識があるため、調べに調べ、検討する。そして、買い回り行動をし、購入した。

と、説明がついてしてまうのである。うーん、なんだか、パターンにはまっているような。

Type T(VGN-T71B/L)を独断で採点:
性能:★★★
軽さ:★★
バッテリーの持ち:★★★
デザイン:★★

消費者行動分析の使えそう度:★★★