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帰国危うし!!

朝7時のリマ行きのLAN Peruの飛行機に乗るべく、クスコの空港に向かう。空港で搭乗を待つがいつまでたっても、搭乗が始まらない。飛行機が遅れているの?と航空会社のスタッフに聞くと天候不良でキャンセルになったという。アナウンスもなしに飛行機がキャンセルになっているなど、考えられるだろうか。そとの航空会社のカウンターで詳しくは聞いてくれと言われ、向かうが、カウンターでは「この電話番号に電話して振り替え便を取ってくれ」というだけ。電話するが、電話はつながらない。何度もカウンターでどうしたらいいんだと聞くのだが、この電話に電話するか、または、クスコの中心にあるLAN Peruのオフィスに行ってくれ、という。さすが、南米の航空会社である。対応がめちゃめちゃである。地球の歩き方を見ると、クスコの飛行機は取り消しになりやすいと書いてあるが、自分の身に降りかかるとは。

しょうがないので、タクシーでLAN Peruのオフィスに行くが、一時間ほど待たされた上、あっさり「リマ行きの飛行機は3月30日まで無い」という。イースターだから混んでるから無いとのこと。これでは、今夜のアトランタ経由成田行きのデルタに乗ることができない。しょうがないので、とりあえず、長距離バスでとりあえずリマまで移動するかと思い、バスターミナルに向かう(かなり離れているのでタクシーで移動)。22時間かかる夜行バスはあり、とりあえず予約した。が、今夜のデルタ便には間に合うはずが無い。しょうがないので、LAN Peruのオフィスにタクシーで戻り、デルタの便を変更できないかと掛け合う。しかし、デルタは変更できないので、デルタに電話をしろという。外の公衆電話でデルタに電話する。次はデルタでは次の成田行きで空いているのは、4月2日だという。一週間後の帰国はありえないので、文句を言うと、今度はLAN Peruからデルタに連絡を入れてくれという。また、LAN Peruのオフィスに戻り、デルタに連絡してもらう。30分ぐらい待たされ、なんとか明日の便に変更はできたという。しかし、デルタに確認の電話を入れてくれと言われ、再度デルタに電話するが、今度はリマの空港が休憩中なので、確認ができないという。

さすが、南米である。そんな状況で現在バスの時間を待っているが、帰国できるか不安な状態である。