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サーフィン初チャレンジ

サーフィンP7060336.jpg昔からサーフィンという言葉にあこがれがあった。だけど、なかなか実際にやることはなかった。そして、少し前に読んだ『社員にサーフィンに行かせよう』(イヴォン・シュイナード、東洋経済新報社)で、ぐぐっときてしまった。サーフィンにはいつかチャレンジしようと決めていた。

サーフィンというと、難しいイメージが私の中にあった。数年やってもなかなかうまくならないという話をよく聞いていたからだ。取引先の人でツアーでサーフィンをやっているという人がいたので、ツアーに同行させてもらうお願いした。ツアーには、送迎、道具一式レンタル、レッスンがついているということで、それは便利と参加することにした。

柏駅からライトバンで出発、海に着き、ドキドキしながら、ウェットスーツを着て、簡単な説明を受ける。いよいよ、海に入る。最初は、コーチに押してもらい、ボディボードのように、波に乗る感覚を覚える。3回ほどやり、ついに立ってみましょう、ということになった。立ってと言われた瞬間立ってみる。立てた、ちょっと、実感が無いまま、なんだか最初で立ててしまったようだ。なかなか立てないという話をいろんな人から聞いていただけに自分でもびっくりだ。

バランス感覚は、スノーボードと似ているのがよかったのかもしれない。スノーボードは、16年ほどやっているのが、それが役だったようだ。それから、コーチに押してもらいながら、さすがに全部立てるわけではないが、50%ぐらいの確率で立てるようになった。

そこから、自分だけで乗る練習をする。波の見方などわからないので、どの波に乗ればいいのかわからない。そこから、どつぼにはまったように波に乗れなくなった。パドリングする肩の筋力と、立ち上がるふとももの筋肉に限界が来る。なんだか、乗れないのに、くやしくなってきて、最後の一本立てるまでがんばってしまった。

次の日はさすがに筋肉痛で動けなかった。ずっと、やりたかっただけに、チャレンジはしてみるものだなーと思う体験だった。いつかは、自由に波に乗れるようになりたいと真剣に思う。