「恋空」800ページを携帯で読んでみる

今、映画で公開され、話題になっている「恋空」。もともと、魔法のiらんどという、携帯でサイトを簡単に作れるサイトで公開されたもの。前後編で800ページにもなるのだが、これを公開前に読んでみた。800ページというと、携帯では絶対に読めない気がするが、読み始めてみると意外とはまってしまう。携帯の1ページごとでリズムがよく、ページを進むときの待ち時間が次に何が起きるのかドキドキする。土日2日ほどで全部読んでしまった。涙涙でした。

携帯サイトをやる側では、800ページなんてありえないと思うのが、普通なのだけれども、意外と読めてしまうものだと思った。もしかすると、実はパソコンのインターネットよりも文章を読ませるには向いているのかもしれない。そんなことを思ってしまいました。

今は、「恋空」の次の「君空」を読んでいます。やっぱり、今後、携帯サイトってすごくなるかもしれない。ぜひ、読んでみると新しい体験ができますよ。