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ついにロードタイプの自転車購入

前にも書いたことだが、最近自転車にはまっている。前に乗っていた自転車にガタがきはじめていたこともあり、前から一度乗ってみたいと思っていたロードタイプの自転車をついに購入した。ロードの自転車とは、ドロップハンドルで細いタイヤがついた舗装道路を走るのにはもっとも効率の良い自転車である。購入したのは「Antares 210」という、自転車屋オリジナルの自転車である。かっこよさと付属パーツ(変速機等)の良さで選んだ。前後のタイヤフォークがカーボンでできており、ショック吸収性能がよいところも売りである。13万円と高いのだが、ロードの自転車では最低グレードである(最高グレードになると、50万以上する)。このグレードを選んでおけば、後々グレードアップなどが自由にできるようになる。

購入後、トラブル発生。タイヤが勝手にパンクしていたのだ。しょうがないので、タイヤとチューブを買ってきて、取り替える。ロードの自転車では、自分でタイヤ交換するのが、当たり前のようである。自転車雑誌の付属DVDに交換方法が入っていたので、それを見ながら交換する。やってみると、少し苦労するが、できた。できた!と試乗してみる。しかし、少し乗っていると、ブスッとパンクする音。あー、どうなっているのだ。

しょうがないので、購入した自転車屋に持って行く。どうも、タイヤのホイールの内側にテープが巻いてあるのだが、そのテープが安物らしく穴が空いており、穴が空いているとチューブに穴が空いてしまうそうだ。なんだよ、そんな安物つけるなよと、ムカムカ。タイヤとチューブもあまりいいものが使われていないようで、結局すべて交換。最低グレードのロード自転車を買う際には、タイヤ周りはすべて交換したほうがよいようである。一番、コストが削られているところだからである。タイヤ周りを交換した後、乗ってみると非常に安定し、柔らかい乗り心地になった。影響は大きいようである。

いろいろ問題はあったが、この自転車は気に入っている。自転車には、リアのキャリアをつけた。前回通学にチャレンジした際に、本がたくさん入ったバックパックのおかげで、ぎっくり腰になってしまったからである。ここに鞄をつけるようにする。一週間に何日かは、自転車で通おうと考えている。